株式会社 丸 市
[ 三州鬼瓦|家紋瓦|瓦製品|金焼製品|修復復元 ]
1926年創業、株式会社丸市では、受け継いだ伝統の技術を後世へと伝え続けていくため日々励んでおります。
古き良きだけではない、流行り廃りの概念を超えた、懐かしく新鮮な伝統を日々の暮らしにお届けします。
大小様々な社寺仏閣等の家紋瓦の制作、歴史的建造物の鬼瓦 飾り瓦の修復 復元を行っております。
一般住宅等の建て替えによる、屋根の上の守り神としての役目を終えた鬼瓦のリメイクも承ります。
その他、瓦素材を活かしたインテリア、モニュメント、記念品等ご相談ください。
三州鬼瓦
Sansyu Decolative Tile
伝統的工芸品 三州鬼瓦工芸品
魔除け 厄除け 招福などの意味がこめられ今日まで伝えられてきた鬼瓦。
屋根の上に乗せる鬼瓦と同様の意味と技術をもっと身近にと、日本三大瓦の一つである愛知の瓦「三州瓦」の鬼瓦は「三州鬼瓦 工芸品」として2017年、経済産業省より日本の伝統的工芸品としての指定を受けました。
丸市では熟練の鬼板師(鬼瓦を作る職人、鬼師ともいう)が、大切に受け継いだ職人の技で一つ一つお作りしています。
瓦の屋根は年々少なくなっていますが、屋根の上から人々を守ってきた鬼瓦の
現代まで引き継がれた技術、受け継がれた伝統を大切に、その思いを絶やさぬよう後世まで伝えていきたいと日々励んでおります。
家紋瓦
Family Crest
植物、動物等、各々の願いを込めたモチーフを極限までそぎ落とし限りなくシンプルにデザインされた日本の家紋。
その簡潔で洗練された美しい家紋は、遡る(さかのぼる)こと戦国時代の世で、仲間を遠くからでも見分けられることに大いに役立ち広まったとされています。(諸説有)
丸市では社寺仏閣、皇居・宮中三殿をはじめとする著名物件から個人宅など、幅広く全国の家紋瓦を制作させていただいております。
長い時を経て大切に受け継がれてきた家紋を、大切に受け継いできた伝統の技術で、一つ一つ手作業でお作りさせていただきます。
また、かつて歴史の中で人々の願いを込めて家紋が誕生したように、これまでの概念に収まらない次世代の創作家紋等のご相談も承ります。